ヒマつぶし情報
2020.11.21
つい二度見してしまう髪型を紹介【スキンズ女編】
つい二度見してしまう髪型とは
世界中の色んな髪型を紹介していくというこのコーナー。ありがたいことに第2回目となりました。
なぜ髪型にしぼっているのか。自分でもよくわかりませんが。髪型のことならネタがつきないほど出せそうだなと勘違いした結果シリーズ化となりました。
とゆうのも私自身、色々な髪型をしてきました。
坊主からドレッドなど、これまで幅広く髪を痛めつけてきました。
また、ヴィレヴァンで働いているスタッフと言えば個性豊かな容姿というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
基本的に私服で髪型自由な職場なのでそういう人種が自然に集まってくるし、色んなヘアースタイルをいく度となく鑑賞してきました。
カラフルはもちろんモヒカン、アフロ、辮髪など
様々な髪型をカリスマ美容師でもないのに見てきたのかもしれません。
今の店舗にも最近こんな仕上がりになったスタッフがいました。
前日までは確かにロングヘアーでした。この目で確かに見ました。少々疲れはありましたが間違いないです。
家族にバリカン入れてもらったそうです。家族の協力あってこその髪型とはこういう事を言うのだなと学びました。
私は彼女の衝動から生まれたこの作品(もはや作品が頭にのっているのです)にえらく心打たれました。
してはみたいが彼氏が許さない。
してはみたいがメンテナンスが大変。
してはみたいが突然の冠婚葬祭に困る。
してはみたいが変更がきかない。
残された道は坊主のみ。
など、なかなか障害物の多いヘアースタイルかと思います。
この髪型オリジナルかと思いきや実は先駆者がいるんです。
『スキンズ』
といわれる集団の象徴的な髪型なのです。
スキンズって何?
スキンズとは、1960年代後半にモッズムーブメントから誕生した労働者階級を中心に形成された反社会的な思想を持った人達。
その象徴的な髪型がこのヘアースタイルなのです。
男は丸刈りスキンヘッド
女は
坊主にして、襟足前髪サイドは残します。
この髪型をしてる有名人と言えば、
女芸人のまちゃまちゃはこれですね。
芸風はプロレス仕立てです。
子連れ狼の大五郎もこの髪型に近い気がします。これは主観です。
あと、志村けんの変なおじさんも。
あれはハゲなのでナチュラルスキンズです。(これも主観です)
しかしまぁ、なんでこんな髪型になってしまったのでしょう。
男は短髪、女は長髪っていう固定概念をスキンズも崩さなかった結果こうなったと私は見ております。
生でこのヘアスタイルを見てみたいというお方いましたら是非店舗まで足をお運び下さいませ。
お待ちしております。

チャームポイントはマレットヘア。
好きな色は汚れた白。
ダサいものの中からわずかに光り輝くかっこ良さを発掘する事を趣味とします。